花の万博20周年記念事業への出展

花の万博20周年記念事業への出展

花の万博20周年記念事業への出展

 国際花と緑の博覧会は、「自然と人間との共生」を理念として鶴見緑地で1990年4月から9月まで開かれ、83カ国、55国際機関が参加し、約2300万人が入場したといわれています。

 あれから、もう20年になります。2010年、20周年を記念して各地でフォーラムや日本画展などが開催されました。 なかでも鶴見緑地の「水の館ホール」では、1階のホールに42企業・団体が参加して展示会や講演会・体験教室、また2階では木工工作作品展やデザイン原画展が開かれました。

 私達、NPOおおさか緑と樹木の診断協会は、一般社団法人日本樹木医会大阪府支部と共同でブースを借りて、NPO活動のパネルや腐朽した樹幹とキノコの実物展示、また樹木相談を4月29日(木)から5月25日(水)の7日間頑張りました。 ステージでは4月30日(金)から5月3日(月)の4日間、「樹木に関する質疑応答」と称する教室を開き、病害虫の防除や薬害についての質問に答えました。

 野外では緑地内の珍しい樹木や傷付いた樹木を選び、小学生向けに説明する「ちびっこ緑のたんけんたい」と名付けて、7日間のツアーを行いました。1日に3回実施した日もありました。 或る高等学校の「山歩きを楽しむクラブ」のメンバー13名と2名の先生に頼まれて、特別教室も開きました。メンバーは「今度、山歩きに行くときは、一緒に歩いて樹木のことを教えてほしい。」と、樹木に興味を持ったようでした。

花の万博20周年記念事業への出展

花の万博20周年記念事業への出展

 小学校4年生の女の子を連れた40代の女性が、熱心にメモを取っています。ツアーが終わっても質問の連続でした。このときも特別教室でした。 別れるとき、「私も樹木医を受けてみます。いろいろ教えてください。」と言って帰られました。その後、11月16日(火)、その女性から電話があり、「お陰様で樹木医に合格しました。」と弾んだ声で報告がありました。私達の出展の一成果で、お仲間が1人増えました。